ハーレーパーツのサイドミラーへのこだわり

現代では、昔ながらのレトロ調のハーレーダビッドソンが絶対的な人気を得ています。

男らしいフォルムと重厚なイメージを与えるエンジン音に惹かれて高額で購入する人も多く見られるようになりました。映画やコマーシャルなどでも頻繁に登場してくるハーレーダビッドソンは、国境を越えて世界中のバイク愛好家たちから喜ばれています。

ハーレーパーツには、あらゆる種類がありますが、サイドミラーは目立つ場所にあり、こだわりを持っている人も多くいます。

自分の希望通りのカラーやデザインのサイドミラーを取り付けることによって、モチベーションも高まりますし、気分良く運転に集中できるという利点があります。

このように、ハーレーダビッドソンのカスタムパーツにはさまざまなものがあり、多くのユーザーから高い満足度を誇っています。安全性も高く、誰でも安心して乗ることができます。スタイリッシュなデザインのパーツは、若い人から圧倒的な支持を得ています。

カスタムパーツメーカーが多い

ハーレーには多くのカスタムパーツメーカーが存在しています。これほど多くのカスタムパーツが揃っているバイクメーカーは他にはほとんど見当たらないでしょう。それだけハーレーのカスタムバイクが人気であることを示しています。

これは、ハーレーの基本的なデザインがしっかりと確立されているからこそ可能になることです。ハーレーの持つ圧倒的な個性があるからこそ、それに自分らしさを加えるために、さまざまなパーツを組み合わせて「自分だけのバイク」を作りたくなるのです。

ハーレーカスタムパーツの種類は実に豊富で、マフラー、シート、サスペンションなど、数え切れないほどのバリエーションがあります。

これらのパーツは、機能性はもちろんのこと、見た目にも強いこだわりを持って作られています。ハーレーの基本デザインが美しいからこそ、それにこだわったパーツを装着することで、さらに強烈な個性を引き出すことができるのです。各メーカーは、その個性を最大限に引き立てるために、見た目と機能性の両立を追求し、しのぎを削り合っています。

カスタムしやすいパーツのハーレータンク

ハーレーのパーツには様々な物がありますが、タンクというパーツは非常に種類も多くカスタムしやすい部分です。バイクの中心部分を占めるので、非常に目立つ部分ですから上手にカスタムする事が出来れば仕上がりが非常によくなります。

例えばバイクのあらゆるパーツを無くして出来るだけスリムにしてしまうカスタムの場合は、小さめのタンクが合います。またツアラー仕様のような場合は大きめのものが合います。

このようにカスタムする内容で変更していくとバランスの取れたバイクに仕上がっていきます。またハーレーはペイントカスタムも有名ですが、行う場所はこの部分が圧倒的に多いです。

好きな絵柄を入れることも出来ますし、文字を入れる事も可能です。他にも輝きのないペイントにしたり、逆のパターンで輝きを増したりする事も可能です。

バランスのいいカスタムにするには、全体の仕上がり具合に合わせていく事です。いろいろなカスタムバイクを参考にして選んでいくのもいい方法です。

カスタムハーレーのメンテナンスの重要性

ハーレーオーナーはカスタム好きの人が多いと思いますが、メンテナンスには十分注意してあげないといけません。

なぜならメーカー側が試行錯誤してバランスを取って仕上げたマシンを、自分の理想の形にするためにパーツをつけ足したり、外したり、交換したりしてバランスを崩してしまうわけですから、しっかりと手入れをしてやらないと自分の命の危険性もあるし、マシンの寿命も縮めかねません。

ハンドルを変えれば操作性が変化しますし、サスペンションを変えれば車高が変わり乗り心地が良くなったり、悪くなったりするし、吸気効率の良いエアクリーナーに変えれば吸い込む空気の量が増えて混合気が薄くなり、パワーが落ちたりしてしまう場合もあります。

特にハーレーは振動が大きいバイクですので、しっかりとトルク管理をしておかないと交換したパーツのボルトが緩んで脱落してしまうことも珍しくはありません。

タイヤを交換した場合なども乗り心地、操作性が変化するので、しっかりと空気圧をチェックし適正な数値にしておく必要があります。

マフラーやエアクリーナーをカスタムした場合にはキャブレターやインジェクションの再セッティングが必要になりますが、自分で出来ない場合にはショップに依頼するしかありません。

カスタムする場合には、見た目ばかりに気を取られないでしっかりとメンテナンスも心掛けてあげましょう。