チョッパーカスタムして楽しもう
ハーレーユーザーにはカスタムすることが大好きな人が多いと思われますが、そんな人達の間で人気なのがチョッパースタイルです。
チョップとはぶった切るとか切り落とすという意味で、まだ現在のようにパーツが豊富に販売されていない時代に、純正の重厚感にあふれて重苦しい外装を切り刻んで軽快感を出したり、軽量化を図ったスタイルのマシンです。
ひと昔前ですと映画イージーライダースでピーター・フォンダが走らせていたようなロングフォークのマシンを指すことが多かったですが、最近のハーレーでは小ぶりで軽量の外装パーツに交換することで、マシンをギュッと凝縮させたようなコンパクトチョッパースタイルが人気を見せています。
現在では数多くのメーカーから様々なパーツが販売されていますので、ヘッドライト、フェンダー、ハンドル、シート、タンク等を交換することで誰でも気軽にカスタムを楽しむことが出来るようになっています。
自分で楽しむのもいいですが、最近ではショップオリジナルのコンプリートマシン等も販売されていて、ハイレベルでクオリティの高いカスタムマシンを最初から購入できるようにもなっています。