カスタムする時は空気圧に注意
ハーレーダビッドソンのカスタムのバリエーションは、100年以上におよぶアメリカのカスタムカルチャーを支えた歴史があるので、大変豊富になっています。
愛するハーレーだからこそ、カスタムする場合は自分だけのオンリーワンにしたいと思うのは当然のことです。但し、安全性の確保のためタイヤの空気圧には注意しましょう。
気温によって変わるため、夏場に直射日光で熱せられたアスファルトを走ると上がり、逆に、冬場の寒い時に走行した場合は低くなります。
低いタイヤのまま走り続けると、燃費が悪くなったりタイヤの減りが早くなったり、最悪の場合トレッド剥離、タイヤバーストを起こして転倒など、重大な事故に繋がる可能性があります。
特に冬に乗らないで、春に久し振りにハーレーに乗るときは、自然に減っていますから危険です。正しい空気圧で走行することは、タイヤの偏磨耗や異常磨耗の軽減にも繋がりますから、高速走行やコーナーリング、ブレーキングの安定性を確保するためにも大変重要なことです。
走りだす前に、エアゲージでチェックするクセをつけると良いでしょう。