新車でカスタムマシンを手に入れよう
ハーレーに乗っている人は数多くいますが、販売されたままの姿で乗り続けている人は少ないのではないでしょうか。
カスタムベースとしては一番使用されていて人気があるバイクだと思われますが、それだけ他に手を入れたくなる場所が多いということでしょう。
確かに多くのパーツが売られているので、自分交換することが楽しい人や、知識と技術を持っている人にはいいでしょうが、近くにショップがない人、知識や技術がない人にとっては最初からある程度理想の形になっていたほうが有り難いというものです。
従来まではベーシックな形で販売していて、カスタムは自分でやる雰囲気が強かったハーレーマシンですが、最近では新車で純正なのにすでにカスタムされているマシンが販売されるようになってきました。
特にその色が強いのがCVOシリーズやスポーツスターファミリーの中のForty-EightやSeventy-Twoといったマシン達でしょう。
CVOシリーズは高級外装パーツがふんだんに装着されていて、塗装も特別仕様となっていますし、Forty-Eightは往年のピーナツタンクを装着し、ローダウンしてボバースタイルに仕上がっていますし、Seventy-Twoは70年代のチョッパーを彷彿させる仕上がりとなっていて、ラメ塗装が施されているマシンもあります。
このように最近のハーレーはベース車としてだけではなく、新車でも十分に格好良いマシンが多いのです。